日々の園の様子

お月見🌾🌕🍡

9月に入りましたが、まだまだ
残暑厳しい日々が続いておりますね!

9月には十五夜(お月見)があります♪
今年の十五夜は9月29日だそうです!

古来から月を愛でる風習は
日本にもありましたが、
十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」
貞観年間(859~877年)に中国から日本へ伝わり、
貴族の間に広がっていきました✨

当時の貴族たちは、月を眺めながら
お酒を飲んだり、船の上で詩歌や管弦を
楽しんでいました。

庶民の間にまで十五夜の風習が広まったのは、
江戸時代に入ってから。
しかし、平安時代の貴族とは異なり、
収穫祭や初穂祭の意味合いが強く、
無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、
感謝する日だったそうです🌾✨

お月見には、美しい月を眺めるだけでなく、
収穫に感謝して、月に見立てたものや収穫物を
お供えするという風習もあります。

月に見立てたお団子をお供えすることで、
月に収穫の感謝を表します。
十五夜では15個、
十三夜では13個を、
ピラミッドのように積んでお供えします🎑

かめさん達もお月見の製作をしました✨

ガーゼ素材で作られたタンポンが
いい気持ち〜!
ポンポンと夢中でおだんごを
スタンプしていました🤗
美味しそうに見えてきますね🤤

絵の具が苦手なお友だちは
クレヨンで描きました😌

それぞれ個性豊かなお月見団子が
完成しました✨

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